お姉さんとおばさんの境界線
まぎらわしい境界線というものがどこにでも存在する。
その典型例ともいえるのが「お姉さんとおばさん」の境界線だろう。
年齢的には30歳あたりにその境界線があると想像するが、厳密な情報というものがあるんだろうか。
また、見た目の判断でお姉さんとおばさんの判断をすることが多いと思う。
それ以外にもちょっとした行動パターンで、(これやっちゃったらおばさんだ。)というものもあるだろう。
ちょっと調べてみよう。
年齢的な判断では、25歳以上、あるいは30歳以上、さらには40歳以上と考える人がいるようだ
どれが一番多いかといった情報は出てこなかったが、中央の値はどうも30歳あたりにあるようだ。
見た目的には、なかなか言葉にするのは難しいのだが、肌のきめ細かさ、しわ、髪の状態や量、スタイルといったものが影響してくる。
見た目から年齢を推測するようで、見た目が20代のような30代もいるだろうし、そういう場合は見た目からはおばさんと言いづらいのかもしれない。
行動としては、年齢を感じさせる振る舞い、例えば居間で寝転がってテレビを見ながらせんべいでも食べていればおばさん確定。
その境界的な行動パターンは、これまた言葉で決めるのがなかなか難しいが、化粧やダイエットなど美に対して努力、あるいは独自のスタイルがあって、それが痛々しくないといったことだろうか。
年齢、見た目、行動パターンから考察してみたが、これらの要素はどうも互いに絡み合っているようだ。
複合的な情報から、その人の年齢や行動基準などで判断して総合して、お姉さんとおばさんの境界は作られているようだ。
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